SSブログ
ホームシアター ブログトップ

東芝 REGZA ZP2 [ホームシアター]

REGZA ZP2.jpg
P1010071.jpg

サブシステムのモニターを更新しました。東芝REGZA ZP2 32V です。

「32型最高画質」と言われているだけあって画質には満足しています。

1920×1080のフルハイビジョンパネルは1366×768のハイビジョンパネルのテレビと比べて明らかに違います。

特に素晴らしいのはDVDのHDMI端子入力のブルーレイディスクに肉薄する素直で高精細な画質です。

超解像技術の恩恵が感じられる息を呑むような美しさがあります。

今まで何度も観た映画のDVDがヴェールが一枚剥がされ透明で強烈なダイナミックレンジと豊かな色数で見慣れたはずのシーンに新たな発見と感動が生まれます。

しかし、残念ながらアナログ接続ではそれなりの画質です。入力されたソース以上の画質は望めせん。もう少しA/D変換に力を入れれば可能なのでしょうが、アナログ機器のために今更・・・マニア機器でもあるまいしと云うところでしょうか。

画質設定は映画観るなら映画プロ、ビデオ観るならテレビプロをイコライジングして鑑賞しています。

少し暗めの環境でおすすめは「明るさ検出」オン、「黒レベル」+05、「ガンマ調整」+04でその他はデフォルトです。
このイコライジングで黒方向の階調が豊かになり私好みの黒再現が実現できます。

大画面大音量の対決型シアターで体験する映画は素晴らしいのですが強烈に体力を消耗します。
映画2本で満腹になりますが、32型の小画面小音量の箱庭型シアターなら何本でもいける気がします。

ゲームをするにもちょうどいいサイズでPlayStation3のグランツーリスモのプレイも快適になりました。

正直、SONYのKDL-32EX720と迷いましたが私の好みではこちらで正解だったと思います。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

Handycam HDR-CX700V [ホームシアター]

ビデオカメラを更新しました。

今まで使っていたのはPanasonic NV-GS250(DVテープ)でしたが、やっとHDビデオに更新です。
思い起こせば8ミリテープ時代はSONYを3台乗り継ぎDVテープ時代はPanasonicを2台乗り継ぎHD時代になり再びSONYに帰ってきたという感じです。

ビクターやキャノンもビデオカメラをがんばっていますが、私としては静止画機能の充実しているSONYかPanasonicの選択肢しか考えられませんでした。

PanasonicTM750の3MOSは大変魅力的でしたが、私の主な使い道が家族旅行の記録なので広角レンズに惹かれてSONY HDR-CX700Vになりました。もうワイコンを持ち歩く必要もなくなります。
それに、SONYがSDカードに参入したこともPanasonicからの乗り換えの敷居を低くしたと思います。

まだテストで使用しただけですが、テープメディアからメモリーになったことでボディーの小さい事を実感させられます。ボタン操作で指がツル勢いです。慣れるまでが大変。

画質ですがさすがに綺麗です。凄くSONYっぽい画質です。

昔からの私的印象ですがPanasonicの画質は油絵的で暖かく輪郭くっきりでカラフルというイメージで、SONYの画質は水彩画的でクールで輪郭シャープでさわやかというイメージでこれはカメラだけではなくAV機器全般に感じるイメージなんです。どちらも高画質なのですが、ようするに好みの問題というやつと思います。

松葉公園テスト1.jpg

近くの公園でのテスト撮影静止画
動画も雰囲気的には同じ感じでした。クールでシャープな感じ。

松葉公園テスト2.jpg

静止画の画質もコンデジ並みで使えると思います。

GPS機能付きで家族旅行の記録には活躍してくれそうです。

「SHANGRILA III 松任谷由実」 [ホームシアター]


YUMING SPECTACLE SHANGRILA III-A DREAM OF A DOLPHIN-

YUMING SPECTACLE SHANGRILA III-A DREAM OF A DOLPHIN-

  • 出版社/メーカー: TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(D)
  • メディア: DVD



「ユーミンスペクタクル シャングリラ3~ドルフィンの夢~」総制作費40億円のコンサートツアーのDVD。

私はホームシアターの醍醐味は映画ではなくコンサートビデオにあると思っています。

本当に良く出来た映画ならたとえ20型のTVで見ても楽しめますがコンサートビデオはいくら良く出来ていてもコンサート会場の空気は伝わってきません。
プロモーションビデオなら小さな画面でも楽しめると思いますが、コンサートビデオは観るのでもなく、聴くのでもなく、コンサートを疑似体験しなければ楽しめないと思うからです。
そのためには大画面が必要です。出来ればアーティストが実物大で映るぐらいの大きさです。音響装置のクオリティーも必要ですが何よりもコンサート会場と同じぐらいの音圧が出せることです。そうすればコンサートをエキサイティングに疑似体験できます。

大画面は最近では比較的手に入れやすいですし、音響装置もいい物がたくさんありますが、問題は部屋です。コンサート会場と同じ音圧に耐える部屋が必要なんですよね。私の場合は恵まれていて8畳間ですが鉄筋コンクリートの一戸建てにホームシアターが在り、吸音対策と音圧の振動対策の末に満足の出来る音圧が出せるようになりました。

「SHANGRILA Ⅲ」ですが素晴しい完成度で観る者を圧倒します。3部作の最終章を飾るステージに相応しい出来ばえに驚きと溜め息の連続です。私的にはアイススケートの演出が無かったのが寂しかったですがそれを上回る幻想的な美しさと優雅さ、そしてダイナミックなサーカスアクションが満喫できます。

Blu-rey Discも発売されていますがDVDを購入。(私のシステムがまだBlu-reyの環境に無いのですいません。)
画質・音質はまずまずと言うか平均点です。私は未だに東芝EMIで驚くほどの高画質・高音質に出会ったことがありません。
MISIAなどのエイベックスは驚くほどの高画質・高音質のDVDなのにね。

ということで画質ですが、高解像度でカラフルではありません。もしかしたら製作者側が意図的にフィルターをかけているのかも知れない、そんな感じのヴェール包まれたような映像です。

音声はDD5.1ch。整理整頓されてすっきりしたデザインです。PCM STEREOも音の厚みは増しますが似たような傾向です。

やはりこういったスペクタクルショーはBlu-reyのハイビジョン映像とPCM5.1サラウンドで体験してみたいですよね。
でも私にはプレステ3しかないんですよね。・・・・・・
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

映画館へ行こう・・・・・。 [ホームシアター]

我が家のスクリーン(キクチビーズ2.8)。16:9で約90インチ、4:3で約70インチです。我が家のホームシアターは喫煙OKのためスクリーンはタバコのヤニで黄ばんでおります。しかしそれはマイマス要素ではありません。映写される絵の色温度が微妙に下がり良い感じです。(^_^)

さて、映画館へ行きたいですね。忙しくてレンタルビデオでお手軽に映画を観ている事がほとんどですが、ホームシアターファンの聖地はやはり映画館でしょう。映画館こそがホームシアターのリファレンスだと思います。

映画館へ行って大好きな映画を観る。そして半年後にその映画のDVDが出てそれを買う。映画館で観た聴いた感じた全てを思い出しながらホームシアターで同じ映画のDVDを観て聴いて感じるんです。そして少しでもリファレンス(映画館)に近づくようにシステムを調整していく・・・・。まあ細かいことは気にせずによく似た雰囲気が出れば良いんですけどね。特に音響は参考になります。低音と高音のバランス、フロントとサラウンドのバランス、サブウーハ(0.1ch)のバランスなどはリファレンスがないととんでもないバランスで一人よがりしている可能性がありますしね。

好みの映画館を見つけるのも大切です。THX館(ルーカス・フィルムが定めた高度な基準を満たした映画館。いわゆるお墨付き。)なら文句なしです。私の住むところにもTHX館のあるシネコンができて何度も通いました。やはり画面(スクリーン)の明るさや音響の瞬発力が違いますし広大なダイナミックレンジを体験できます。なによりも映画の面白さが増します。

でもリラックスして映画を観られるのはホームシアターの一番の良いところです。パジャマ姿でタバコを吸いながら好きな映画を観れるのはホームシアターの醍醐味(?)ですからね。


nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

「WINGS OF LIGHT」 [ホームシアター]

WINGS OF LIGHT

WINGS OF LIGHT

  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2002/07/17
  • メディア: DVD

松任谷由実のコンサートビデオです。

1991年にレーザーディスク(LD)で発売された物で、マーク・ブリックマンがステージ監督をしています。音声はドルビーステレオ(ドルビーサラウンド)仕様で当時としては画期的でした。映画では当たり前にドルビーサラウンドでしたがコンサートビデオではこれと中森明菜の「ビター&スイート」ぐらいしか知りません。

このLDは私のシステムのリファレンスとしてシステムが変わるごとに何度となく繰り返し視聴している一枚です。マーク・ブリックマンにより一曲ごとに変わるライティングで映し出される映像は時に暖かく、時に冷たく、春の日差しから真夏のギラギラ太陽や満天の星空など一曲ごとに雰囲気変えていきます。どぎついほどの色調彩度からモノクロのような淡い色合いまで、それをどうモニターやスクリーンに映してくれるか、一曲一曲チェックしながら機器を調整していました。

音声も情報量が多くシステムの調整に役立ちます。映画の効果音と違って強烈な重低音は入っていませんがバランスのとれた音です。私の経験ですと映画でサウンドシステムの調整をするとインパクトのあるサウンドには成りますがちょっと不自然でヘンテコなサウンドになりがちですが音楽物で調整しますとそこら辺が自然でスムーズなダイナミックレンジが感じられる音に仕上がるように思います。

現在の「WINGS OF LIGHT」はDVDになり音声もドルビーデジタル5,1チャンネル仕様になりおまけにマーク・ブリックマンのインタビューまで収録されています。ただDVDになってLDの画質と音質を超えたか?と言われると微妙なところです。

しかし「WINGS OF LIGHT」は私にとって松任谷由実のコンサートビデオの金字塔であることに替わりはありません。これからもシステムのリファレンスソフトとして何度も観ることでしょう。


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

「THE TOUR OF MISIA 2002」 [ホームシアター]

THE TOUR OF MISIA 2002

  • THE TOUR OF MISIA 2002出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2002/03/27
  • メディア: DVD
ホームシアターの真髄は映画だけではありません。
コンサートビデオを観てこそ、その真価が解ると思います。
 
それなりに調整されたシステムのホームシアターで観るコンサートビデオはTVとは別世界です。
それは映像や音を観たり聴いたりと言った次元ではなく身体全体で音圧を感じて網膜全てで光りと闇を感じる体験です。
「THE TOUR OF MISIA 2002」はそんな体験をさせてくれるDVDの一枚です。
あのMISIAの歌声が脳天を突き抜け、シンセベースが容赦なくはらわたを打ち付ける。
そしてその全てが心地よく血湧き肉躍る素晴らしい体験ができます。
 
映画の場合だと脳天を突き抜ける銃弾の嵐とか、はらわたを打ち付ける大爆発音響と言う感じで
音楽とは違い心地よさではなく臨場感を追求するものになると思います。
でも映画はTVでも結構楽しめますよね。
TVの画面と音でも映画なら血湧き肉躍る体験ができますから。

nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

プロジェクターを買い換えました。 [ホームシアター]

5年間使ってきた液晶プロジェクターが、ランプの寿命が近づき、悩んだあげくプロジェクターを
買い換えました。

今回で4台めとなるプロジェクターは「DLP」プロジェクターです。
過去の3台は全て「液晶」だったので導入は、期待と不安でいっぱいです。
(3管式は使った事がありません。)

今まで使っていたプロジェクターは5年前に50万で買いましたが、
今回のプロジェクターは20万なんですよね。
でもカタログスペックはコントラスト比だけをとっても約7倍も優れているんです。

で実際はどうかと言うと、これが本当に凄い。
10年前だったら3管式でなければ手に入れることが出来ない様な画が
箱から出して置いただけででてくるんですよ。びっくり。
しかも20万のプロジェクターから・・・工業大国日本バンザイ!

パネルの解像度が低いのでハイビジョンは苦しそうですが、NTSCなら全然問題無しです。
今までのプロジェクターで観てきたLDやDVDをもう一度見直さなくちゃいけません。
そこには、新たな感動が待っているはずです。


ホームシアター ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。