東芝 REGZA ZP2 [ホームシアター]
サブシステムのモニターを更新しました。東芝REGZA ZP2 32V です。
「32型最高画質」と言われているだけあって画質には満足しています。
1920×1080のフルハイビジョンパネルは1366×768のハイビジョンパネルのテレビと比べて明らかに違います。
特に素晴らしいのはDVDのHDMI端子入力のブルーレイディスクに肉薄する素直で高精細な画質です。
超解像技術の恩恵が感じられる息を呑むような美しさがあります。
今まで何度も観た映画のDVDがヴェールが一枚剥がされ透明で強烈なダイナミックレンジと豊かな色数で見慣れたはずのシーンに新たな発見と感動が生まれます。
しかし、残念ながらアナログ接続ではそれなりの画質です。入力されたソース以上の画質は望めせん。もう少しA/D変換に力を入れれば可能なのでしょうが、アナログ機器のために今更・・・マニア機器でもあるまいしと云うところでしょうか。
画質設定は映画観るなら映画プロ、ビデオ観るならテレビプロをイコライジングして鑑賞しています。
少し暗めの環境でおすすめは「明るさ検出」オン、「黒レベル」+05、「ガンマ調整」+04でその他はデフォルトです。
このイコライジングで黒方向の階調が豊かになり私好みの黒再現が実現できます。
大画面大音量の対決型シアターで体験する映画は素晴らしいのですが強烈に体力を消耗します。
映画2本で満腹になりますが、32型の小画面小音量の箱庭型シアターなら何本でもいける気がします。
ゲームをするにもちょうどいいサイズでPlayStation3のグランツーリスモのプレイも快適になりました。
正直、SONYのKDL-32EX720と迷いましたが私の好みではこちらで正解だったと思います。
コメント 0