「ドラゴン・タトゥーの女」 [映画]
ジャーナリストとパンクな女ハッカーが40年前の少女失踪事件を調査するハードなミステリー。
原作の小説もオリジナル版も知りませんが、面白い映画でした。
ハリウッドリメイク版でこれだけ面白いのならオリジナルも観たくなります。
とにかく天才ハッカーのリスベットのエピソードが強烈でアドレナリン出まくりでした。
ほとんど「ニキータ」や「アサシン」の世界で、彼女のエピソードだけで十分楽しめます。
それに比べるとジャーナリスト役を007のダニエル・クレイグにしたのが間違いです。
あまりにも中途半端で退屈です。まあタイトルが「ドラゴン・タトゥーの女」でリスベットの映画だからね。
監督はデヴィッド・フィンチャーです。ハリウッドリメイク版らしくオシャレでテンポよくスタイリッシュにしてオリジナルの雰囲気が出れば合格とでも言いたげです。
それでも大変面白い映画でした。原作は3部作らしいので続編にも期待したいです。
ストーリーとは全く関係ありませんが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの映画で「VAIO」ではなく「アップルコンピューター」を使っている映画を初めて観ました。
2012-06-24 20:05
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